GW・津軽半島&鳥海山ツーリング
平成16年5月1日(土)〜平成16年5月6日(木)
今回の走行コース
コース 時 間 距離
第一日目 船橋〜K8〜R294〜道の駅「しもつま」〜R294〜道の駅「もてぎ」〜R294〜白河〜K11・75・71〜鮫川〜R349〜伊達〜R4〜白石IC〜長者原SA〜一関IC〜R4〜水沢 05:20

18:00
538Km
第二日目 水沢〜R397〜K37〜K13・16〜R282〜道の駅「にしね」〜八幡平アスピーテライン(K23)〜R341・282〜道の駅「かづの」〜R282〜碇ヶ関〜R7〜K260〜弘前城〜K35〜R7〜K27・44〜青森 08:30

17:30
327Km
第三日目 青森〜R280〜K12・14〜道の駅「いまべつ」〜K14〜R339〜竜飛崎〜R339〜道の駅「こどまり」〜R339〜十三湖〜K12〜こめ米ロード〜R101〜道の駅「はちもり」〜R101〜道の駅「みねはま」〜R101〜能代 08:15

15:45
252Km
第四日目 能代〜R7〜道の駅「ことおか」〜R7〜道の駅「いわき」〜R7〜道の駅「きさかた」〜R7〜酒田 09:45

15:10
168Km
第五日目 酒田〜R7〜R112〜道の駅「月山」〜R112〜道の駅「にしかわ」〜R112〜R287〜R121〜K333〜道の駅「きたかた」〜R121・K21〜R252〜柳津 08:45

15:05
235Km
第六日目 柳津〜R252〜田子倉湖〜R252〜R289〜R401・352〜R121〜道の駅「たじま」〜会津西街道(R121)〜会津東街道(R400)〜道の駅「しおばら」〜西那須野塩原IC〜佐野SA〜岩槻IC〜県道〜鎌ヶ谷〜K57〜船橋 09:15

18:30
376Km
第一日目(04.05.01)
今年のGWの天気予報は前半が良くて後半崩れるという予報に4/29急遽予定を変更して5/1に出発する。
当初予定の宿泊地でほぼ宿も確保できた。

青森まで高速代10,000円(高い)もかかる。
休みに余裕があるので出来るだけ下道走行で行くことにした。
一昨年霧の中の走行であった八幡平アスピーテラインも走行してみたいし・・・・・・
旅行中の天気が良いことを祈りながら5時20分に出発する。
東北方面への定番コースであるR294を北上する。
何時もの道の駅「しもつま」で休憩する。
車の流れに乗っての走行が続く。
道の駅「もてぎ」、道の駅「ばとう」で休憩しながら10時20分に白河に到着。
ここで途中食べ損ねた朝食を摂り休憩
ガソリンも補給する。
白河からは県道を走行して、鮫川村に出る。
ここからR349を走行する。
山間道路をマイペースで走行できる楽しい道である。

梁川町から先は阿武隈川沿いに走行し仙台に出るが、ここから先は道幅も狭く路面も悪いのでR4に出る。
白石から一関までは高速道路を走行
長者原SAにて休憩をする。
仙台と言えば牛タン
ちょっと身は薄いが牛タン串を買って食べる。

一関からはふたたびR4を走行して、今夜の宿「水沢北ホテル」に午後6時に到着。
第二日目(04.05.02)
8時30分に宿を出発する。
前日のコース検討で選択した県道37は大正解
爽やか高原道路で、カッ飛ぶもよし、のんびり走行もよしの貸切り道路であった。
天気は良かったけれど気温は8度で少し寒かった。
道の駅「にしね」には11時10分に到着。
少し早いがここで昼食休憩し、ガソリンも補給する。
ここから八幡平アスピーテラインを走る。
南国育ちの私にとっては雪の残った山々を見ながらの走行、雪壁の間の走行は感激であった。
岩手県側から秋田県側に走行し道の駅「かづの」には13時50分に到着。
碇ヶ関までのR282も貸しきり状態で走行できて非常に快適でした。
R7との合流地点に昔の関所跡があり
入館料200円也を支払い関所跡を見学する。
関所見学の後は弘前城に向かう。
桜で非常に有名であり、例年だとGW頃が見ごろであるが今年はすでに散っていた。
公園の周りを一周するが適当な駐車場所もみつからず早々に後にする。
車の多い国7を避けて青森空港経由で市内入りをする。
午後5時30分本日の宿「ホテルアラスカ」に到着する。
第三日目(04.05.03)
8時15分に宿を出発して、R280を北上し、竜飛崎に向かう。
天気は曇りで何時雨が降り出してもおかしくないような空である。
道幅は狭くほとんどが追い越し禁止で我慢の走行が続く。
途中蟹田町のPAで休憩する。
ここからは向かいの下北半島脇野沢までフェリーが運航されている。
ここから県道に入りショートカット
津軽海峡トンネル入り口の駅今別で休憩
雨がポロポロと降り出す。
10時10分今回の目的地竜飛崎に到着する。
天気が悪いため見晴らしはあまり良くない。
噂どおり非常に風が強い。
匂いにつられてイカ焼きを買って食べる。
イカは非常に柔らかく美味しかった。
階段国道339号線
ここはバイクで走ることはできません。

徒歩で歩くだけです。
「ごらんあれが竜飛岬北の外れと・・・・・・・♪♪♪♪」お馴染みの石川さゆりの「津軽海峡冬景色」が流されていました。 龍箔ラインは急な下り坂でヘアピンカーブの連続である。
道幅も広く路面も整備されているので走りやすい。
七つ滝である。
日本海を右手に快適走行が続く
道の駅「こどまり」で休憩
十三湖はしじみ名産地
昼食にしじみラーメンを食べる。
しじみのエキスがにじみ出た塩味のあっさりスープは美味だった。
麺はいまいちかな
こめ米ロードは30Kmぐらいの直線に近い道路である。
道幅は広くは無いが通行する車両が無く快適に走行できる。
小雨に降られながらR101を車の流れに乗って南下する。
走るごとに雨足が強くなってくる。
途中千畳敷・道の駅「はちもり」・道の駅「みねはま」と休憩をとりながら午後3時45分に能代の「あづま旅館」に到着する。
第四日目(04.05.04)
朝から風雨が強く走行する気合を削がれる。
春の嵐のお出迎えである。
本日の予定は男鹿半島を一周して鳥海山ブルーラインを走行する予定であったが次回の楽しみにと中止する。
今日はひたすら国道7号を南下して休養することにする。
風雨の強い中9時45分に宿を出発し、
道の駅「ことおか」、道の駅「いわき」、道の駅「きさかた」と休憩をとりながら
のんびり走行で15時10分酒田に到着。
ホテルで休養した。
第五日目(04.05.05)
昨日と違って窓の外は快晴である。
8時45分に宿を出発する。
道の駅「月山」には50分で到着。
閑散としている。
出発時のお天気と違って雲が多く太陽が見られない。

月山花笠ラインと名づけられた峠越えの道は高速道路を走っているみたいであった。
道の駅「にしかわ」で休憩
寒河江からR287を走行し、米沢に向かう。
途中で走行40,000Kmに・・・・・
今日のお昼は「米沢牛のステーキ」と思いながら走っていると昨日と同様米沢手前から雨になる。
米沢での観光と昼食、桧原湖を経由して柳津への走行を諦めて道の駅「きたかた」まで走る。
本日の宿「花ホテル滝のや」には3時5分に到着。
温泉に入り旅の疲れを癒す。
「花ホテル滝のや」は昨秋に続いて2回目の宿泊である。
今回は3日連続で雨に降られ、宿でのんびりする時間が非常に多い楽々ツーリングである。
第六日目(04.05.06)
9時15分宿を出発し、只見川沿いに沼田街道を田子倉湖に向かう。
やはり天気の日は気持ちがいい。
道は貸し切り状態である。
只見川は非常に豊富な水量である。
所々の景色のいいところで煙草休憩しながらのんびり走行
約1時間の走行で田子倉ダム到着。
道の駅「たじま」にて昼食休憩
会津西街道・会津東街道で道の駅「なすしおばら」へ
太陽が隠れて空はどんよりと曇り空
天気も悪くなり早く帰りたいと思う気持ちに負けて岩槻まで高速走行
前日までの渋滞情報と違って非常にスムーズ
岩槻からはナビの案内により最短コースを走行し、午後6時30分無事に帰りついた。

項目 合計 備考
走行距離(単位Km) 1,896 有料道路
・東北道・白石〜一関
・東北道・那須塩原〜岩槻
宿泊
・2食付に2泊
・朝食のみ3泊
ガソリン補給量(単位L) 98.70
ガソリン代(単位円) 10,489
有料道路代(単位円) 5,300
宿泊代(単位円) 32,440